阿南町ビデオ同好会 新野ロードレース大会 撮影!

本日は阿南町 新野ロードレース大会、ビデオ同好会の撮影日です。

気持ちよく晴れました!

配置に着き、ビデオをセットします。

背景をどこにするか考えることも重要な技術です。

選手が走ってきました!

「がんばれー!」と声をかけたいのですが、ビデオに入らないように黙々と撮影しています。

暑い日差しの中、選手もカメラマンも一生懸命です!

ゴール地点は軽トラの上から撮影。選手の表情がよく見え、選手と交錯しないように安全も考えます。

選手の笑顔が見られたり、達成感のある表情が見られたり、様々な表情を捉えます。

今後は編集作業。放映が楽しみです!

北川 さくら乃会

阿南町北条で桜の木を管理している「北川さくら乃会」。全12戸で協力し、10種類200本ある桜の木を管理しています。この日は夏のような青空の下で、特別養護老人ホーム阿南荘の東側の桜一帯の草刈りを行いました。

男性陣はビーバーで草を刈り、女性陣は草刈り鎌で低い草を刈ります。途中で休憩を挟みながら、午前中をかけて作業が行われました。

会による桜の管理は主に年4回。6月、7月に草刈り、2月には成長具合をみて剪定をし、春の準備をします。その他、消毒や追肥を随時行っています。

ひとつ前の世代では10本の桜を大切にしてきたそうです。

その後を継ぎ、現在の松下辰雄さんらの世代でも大切にしていこうと、平成21年からさくら乃会として荒地整備をし植樹を進め、今や約200本の桜となりました。

ただ、ボランティアであるため金銭的に厳しく、肥料代や消毒、草刈りの刃はみな自己負担。「町のために一生懸命やっている。補助金がでればいいが」と話します。

「みんな一生懸命やっている。高齢になってきたけど元気だからできているよ」と松下さんは言います。

50~80代の18名で管理をし、桜の管理のために杖を突いて集まる方もいました。ぜひ有名な桜にしたいと、地域の電気屋さんと協力して2年前から夜桜のライトアップも始め、大工さんとも協力して東屋も建てました。今後は桜の元を歩けるように、遊歩道も整備していきたいとのことです。

この北川さくら乃会の活動にあたっては、日本花の会 南信州支部長 森田和市さんのご指導、ご協力のもと、始めることができたそうです。

さくら乃会の皆さんや関わった様々な方の想いにより、春には満開の桜が花を咲かせます。

春が待ち遠しいですね!

ふちっこブック

「ふちっこブック」は月に1回、大下条小学校で本の読み聞かせをするボランティア。

この日は19時から東條会館にて、6月8日の読み聞かせの打ち合わせとリハーサルがありました。現在6名で活動し、元保育士さんや読み聞かせ経験のある方がボランティアとして参加しています。

まずは読み聞かせのリハーサル。読む時間を計り、読み手の座り方や本の開き方など当日の読み聞かせに活かせるようにみんなで感想を伝えます。

 

続いて来月の読み聞かせの担当学年と、読む本を決めます。楽しい本、昔から読み継がれている本、季節の本など子供たちのことを想像しながら選びます。読みたい本がたくさんあって悩むそうです。

 

昨年5月より大下条小学校の依頼で「ふちっこブック」の活動が始まりました。保育園長も経験された村松春子さんが中心となり地域の方に声をかけてボランティアが集まりました。この活動を始めて約1年。やりがいは「いろいろな絵本と出合えることが楽しい。子供と会うこともなかなかないから楽しいね。」と話します。

時には読み聞かせの質を高めるために勉強会や講習にも参加するそうです。その中で「刺激の多いテレビやスマートフォンとは違い、絵本にはいいところがたくさんある。」との話がありました。

阿南町の保育園や学校は「ノーテレビデー」があり、家庭で本と親しむ環境が整っています。

村松さんが活動を通して伝えたいことは「絵本をたくさん読んでほしい! 親子でもっと本と親しんでほしい!」ということ。

ふちっこブック ボランティアの皆さんの 絵本への熱い思いが伝わってきました。

ふちっこブックは現在読み手募集中です!

阿南町ビデオ同好会

町のケーブルテレビをご覧になったことはありますか?

ケーブルテレビで流れる阿南町各地の出来事は、ビデオ同好会の皆さんが撮影・編集をしています。

この日は6月3日㈰に開催される「新野ロードレース大会」撮影の打ち合わせ。同好会4名と町役場総務課職員とで当日の撮影場所の確認や人員配置を行いました。

 

同好会が始まって約12年。撮り続けているビデオテープは棚の上に大事に保管されています。同好会代表の三浦さんはこのビデオテープを「財産」と語ります。趣味から始まったビデオ撮影とのことですが、当時の町の記録をそのまま残す町の財産となっています。

編集も担当する渡辺さんは「ケーブルテレビを見て孫が出たと喜ぶおばあちゃん、足が悪くて会場には行けないからテレビで見るよという人もいる。私たちが行って撮らなきゃね。」と話します。

6月3日、町の財産がもう一つ追加されます。暑い中だと思いますが、体調には気をつけて 撮影頑張ってください!

富草サポート隊

「富草サポート隊」は富草小学校への支援ボランティアを行っています。

いろいろな活動をしていますが、今回は本の読み聞かせについて紹介します。

朝の職員会議の時間に合わせて、図書館員とボランティアの皆さんがクラスで本の読み聞かせをしています。

この日は阿南町立図書館にて本の読み聞かせの打ち合わせがありました。

図書館員のおすすめをもとに、飽きないかな、楽しいかな、怖くないかな、など想像しながら、児童の興味がありそうな本を選びます。

今回から初めて読み聞かせをするボランティアさんは「退職して時間があったので、やってみようかな。」と始めたそうです。

児童に向けての読み聞かせですが、逆に子供たちに元気をもらえると図書館員さんは言います。感想の中では児童の発想に驚かされることも。

当日の読み聞かせが楽しみですね!

大下条ボランティアグループ

大下条ボランティアグループの2名がデイサービスサルビアに来所。

慣れた手つきでシーツ交換をされていました。

 お二人の息ぴったり!

「私らもいつかはデイにお世話になるでなあ」と 話しながら(^^)

 笑顔が素敵なお二人です。

お疲れさまでした!

ありがとうございました!

『大下条ボランティアの皆さんのお力で、利用者様に気持ちの良いベッドで休んで頂くことが出来ます。職員一同、大変感謝しています。今後共、お力をお貸しいただけますよう、よろしくお願い致します。』

サルビア職員一同より

ボランティア活動 紹介

2018-05-09
デイサービスセンターサルビアのベッドシーツ交換ボランティアに、大下条ボランティアグループの皆さんが来所され、毎週水曜日に活動をしています。

ありがとうございます。